良い「環境」で、技術の「本質」を学び、
高い「クオリティ」を知ることが本物を目指す上で必要なのです

「本物」を目指すためのアカデミー

「本物」を目指すためのアカデミー

2003年に開講以来、D.D.A.が一貫して大切にしていることがあります。それは技術を確実に自分のものにする上で欠かせない、物事の本質を理解しながら学ぶということです。最初の段階ではいわゆる「やり方」から学んでいくことも大切ですが、それだけではデザインが進化していかないのも事実です。本質を学んでいくプロセスには発展と発見があります。その積み重ねこそが柔軟な思考を生み、私たち美容師にとって最も重要な「応用力」へと変化していくのです。本質を理解して身についた技術が本当の意味で自分のものになります。そして、それらを自由に、かつ狙ってデザインを表現できる人が本物です。D.D.A.は本物を目指し、長く活躍できる力を身につけるためのアカデミーです。

学ぶ環境の大切さ、仲間と学ぶ大切さ

学ぶ環境の大切さ、仲間と学ぶ大切さ

人の可能性や能力は学ぶ環境で大きく変わります。D.D.A.には様々なキャリアの方が訪れ、同じ空間で学ぶことにより、受講生同士が普段のサロン内とは違ったコミュニケーションがとれることも大きな特徴です。技術を学ぶ上でキャリアは関係なく、お互いの仕事を見ることで自分のレベルや、デザインに対する意識を客観的に知ることができます。自分をどれだけ客観視できるか、これがスキルアップへの一番の近道です。志の高い美容師の方々が集まり、仲間となってお互いを高め合うことが出来るのがD.D.A.という環境です。

感覚的なことを理論化し、理論的なことを感覚化する

感覚的なことを理論化し、理論的なことを感覚化する

イメージしたデザインをかたちにするためには、理論と感覚のバランスが必要です。理論を確実にすることで、技術の本質をイメージする力が身に付きます。しかし、理論だけでは良いデザインはつくれません。私たち美容師という仕事には必ず感覚的なことがあるからです。頭で理解していることを「手の感覚」へと落とし込むために手を動かすトレーニングをし、目で感覚的に判断している美しいバランスの理由やイメージ、雰囲気を言葉にしてみる。大切のなのは両方の感覚をコントロールし、自分がやること、したことを意志のある言葉でしっかりと説明できる能力を身につけることです。

「学び方」で能力は飛躍的に伸びる

「学び方」で能力は飛躍的に伸びる

どんな学び方をするか? これは技術やセンスを本当の意味で自分のものにするためにとても重要なことです。人は自分の頭で考えて導き出す答えと、反復練習によって何度も手を動かし体感することで技術が身についていきます。練習量の多さも大切ですが、D.D.A.では「トレーニングの質」を大切にしています。1日の授業で学んだことをより確実なものにするためにホームワークを行い、次回の授業までにクラスごとにつくったグループ内にて、講師や他の受講生の方々とやりとりをしていくことで、様々な視点から「自分を客観視できる能力」を養っていきます。

LECTURE

古城 隆

古城 隆

TAKASHI KOJO

2000年DADA CuBiC入社。02年三都杯グランプリ受賞。04年よりD.D.A.講師を務める。これまで多くの業界誌にて連載ページ・作品ページを担当。2011年には植村との共同著書「Basic Cut Bible vol.1」を新美容出版㈱より発刊、2013年には「正確なフォルムコントロールのための スライス徹底マスター」を㈱女性モード社より発刊。現在はサロンワークの傍ら、ショー・セミナー等の教育活動も積極的に行っている。

西戸 裕二

西戸 裕二

YUJI NISHIDO

2001年DADA CuBiC入社。これまで多くの業界誌にて連載ページ・作品ページを担当。理論的なテクニックに定評があり、2012年 「40日でカットの仕組みがわかる本」、2016年「40일만에 배우는 커트의 구조」を(株)髪書房より発刊。2018年「パーマで遊ぶ +- ボリューム学」を(株)女性モード社より発刊。数多くの業界誌・一般誌を担当。パーマデザインに評定がある。また、韓国や台湾、中国など海外でのセミナー、ショーでも活動する一方D.D.A.の広告・パンフレットデザインを手がけるなど、そのデザイン力はヘアだけにとどまらない。

永江 浩之

永江 浩之

HIROYUKI NAGAE

2004年DADA CuBiC入社。TOKYO BEAUTY CONGRESS 2013ではレディースカット部門にてグランプリに加え、審査員賞・ジャーナル賞等、大会初の5冠に輝く。一般誌ではヘアの撮影に加え彼自信がフューチャーされることも多く、ライフスタイルなどにも注目が集まる。現在はサロンワークを中心に、業界誌・一般紙の撮影、セミナーやショーにも出演するなど多方面で活躍中。

小林 和哉

小林 和哉

KAZUYA KOBAYASHI

2004年DADA CuBiC入社。11年三都杯予選にて優秀賞受賞。同年、ミルボン デザイナーズ・アビリティにてデザイン賞受賞。繊細で正確なカット技術と卓越したバランス感覚を持ち、これまで数多くの一般誌・業界誌を担当し活躍する一方、ヘアケアやスキャルプケアにも造詣が深く、サロンワークではヘアデザインだけでなくケア面での顧客からの信頼も厚い。

新田 みなみ

新田 みなみ

MINAMI NITTA

2007年、DADA CuBiC入社。2016年にはTBC(TOKYO BEAUTY CONGRSS)モデル部門にてジャーナル賞を受賞。トータルバランスに大変優れ、独自のデザインセンスとファッションセンスから生み出されるヘアデザインに定評があり、多くお客さまからの支持を得ている。現在、サロンワークを中心に一般誌や業界誌で活躍中。

吉村 英美

吉村 英美

EMI YOSHIMURA

1994年渡英後、DADAのメンバーになる。カラーリストとして経験を積み97年帰国。現在、サロンワークでモデルやアーティストから多くの支持を得る一方、撮影・ショー・セミナーなど多方面でも活躍。D.D.A開校時から講師も務め多くのカラーリスト育成に携わっている。

川口 展弘

川口 展弘

NOBUHIRO KAWAGUCHI

1998年DADA CuBiC入社。2003年渡英。2006年帰国。これまでカラーリストとして、植村の作品にも数多く携わり素晴らしい作品を残してきた。業界誌では作品ページはもちろんのこと、連載ページも担当し誌面やセミナーを通して、その技術に裏打ちされた繊細なデザインを披露。 質の高いカラー技術を伝える教育活動にも力を入れている。

尾上 麻衣子

尾上 麻衣子

MAIKO ONOUE

2001年DADA CuBiC入社。2003年よりカラーリストとしてデビュー後、そのパーソナルなカラー提案とデザイン性の高さが支持され、モデルやタレントを含む多くの顧客を担当。広告やCDジャケットなど、アーティストの撮影で使用されるウィッグカラーも担当している。また、これまで数々の一般誌・業界誌・ショーなどでヘアカラーはもちろんのこと、カラーリングに対するスキルを生かし、メイキャッパーとしても活躍中。

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